佳幸の裏山で積雪の合間から、ふきのとうが顏を出し始めています。昨年の暮れは暖かく、やはり当店の梅の木も、いつになく早咲きしていた矢先のきびしい寒波ですね。
梅の実の収穫はまだまだ先ですが、ふきのとうはさっそく摘み取って、天婦羅にしてお客様にお出ししています。
ほろにがさの中に春を感じていただければと思います。
やはり春は「苦味」だと思います。うまく表現できませんが、からだが目覚めるというか、細胞が活性化するような気がします。
これから様々な「苦味」が出てくるので楽しみですね。
しばらく寒い日々が続くようです。ご自愛ください。